アニオタニュース跡地タイトル

04/06/07

◆ 2004/01/15を振り返って

究極映像研究所さんのコメントより

>ここまで象徴的に語るのもどうかと思いますが、、、、。[アニオタニュース]さんのコメントが楽しみ。

さらしあげな日記さんのコメントより

>ところで特集中、西島大介氏のインタビューで「アニオタニュースの閉鎖によって質を求めるアニメファンの防波堤がなくなった」という主旨の発言があったが、「ex」は読んでないのだろうか。読んでいる上で「アニオタニュースとは質的に違う」という認識ならそれはそれで一つの見識だ。

bootleg!さんの大塚ギチさんのコメントより

>ストレスだったりイライラだったり、コミュニケーションが取れなかったり、彼氏彼女はできないし、できてもなんだかうまくいかないし、ついでにお金もなかったり、アニオタニュースも閉じちゃったりとこれまたイヤなことばかりで〜

西島大介さんとは直接の面識は無いのですが、西島さんとお友達のある人を介して古くからうちのサイトを気に入っていただけているという話だけは聞かされていました。とりあえずそういう背景があったということで。西島さんありがとうございます。

アニオタニュースは当初からアニメニュースサイトと意識して作っていたわけではない。元々「フラットクラックス」は"HATE OTAKU"が出発点だったので「アニオタニュース」は表のアニメニュースサイトに対抗するネガティブな存在としてあるべきだったが、哀しいかな発足当時はアニメのニュースサイトそのものが皆無だった(笑)故に途中から不安定な無料サーバでなく安定したwakwakに居を構え、TECHSIDEさんに相互リンクを申し込み(相互リンク申し入れなんてこれが最初で最後だった)、メジャー路線に変更、最終的には20,000hit/day、累計1500万hitの規模にまで膨れあがった。ありがたいことです。

しかし、「ニュース」と冠していながら、いつの頃からかニュースに興味がなくなって来ていた。最新情報など3日も立てば価値はなくなってしまうし、コメントも当たり障りのない相づちしか思い浮かばない。それよりはウェブに残せる価値のある文章をウェブに書き留めたい(成せたかどうかは不明)という欲求は日に日に強くなっていった。ニュースと全く関係ない(実際にはニュースはネタ振りのきっかけ)記事にやけに力を入れていたのはそういう事。

以前大塚ギチさんとお話させていただいた時、自分がアニオタニュースでやろうとしていたことをギチさんに言い当てられた。明文化して無くても伝わる人には伝わるんだなとちょっと嬉しかった。

防波堤っていうか、2年くらい前から現在のアニメに対する考え方が自分の中で決壊しかけていた。個人ではフォローし切れぬ大量のテレビアニメの数、放映スパンが短くなり反芻する間もなく次の作品に話題が移ってしまう、未放映が続出し崩壊するテレビアニメ制作システム、自分の周りの環境も含めなにもかも限界だと思った。こういった状況の中、「アニオタニュース」という名前を冠しているために余所見をすることが出来なくなってしまうことに辟易していた。この呪縛から逃れられない、距離を置きたい、そう思った時wakwakの移転手続きを見送ることを決意した。なので閉鎖時のコメント「wakwakのwebスペース移転を余儀なくされたから」は半分嘘。モチベーションが下がった言い訳に過ぎない。正直言うと、自分の中での面白い物の一つとしてのアニメの比重はずいぶん下がってしまったということ、これが最も大きな理由。俺はドロップアウトしたのだ。

昨今のアニメを取り巻く状況を見ていてこういう思いをしていた人は自分一人ではないだろう。西島さんやギチさんがどうかは分からないが、一つの時代の象徴としてアニオタニュースの終焉を憂いてくれるなら本望である。

閉鎖時の文言を広く伝えてくれたさらしるさん、その節はありがとうございました。今度嫁を抱かせてください。

今ではほとんどアニメを見なくなったけど、ケロロ軍曹とマシュマロ通信はいいね。毎週楽しみにしてます。

<文責:radical>


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